• tanioka81

歯科矯正による歯並びの変化と矯正の目的


歯を動かす

歯並びが悪くて、上下の歯がうまく咬み合わない状態を、不正咬合といいます。

また、そんな場合、うまく咬み合わせるために、歯を理想的な位置に移動させる治療を、矯正といいます。

もともと歯は、歯槽骨の穴の中に植わっているものです。歯を動かすとすれば、歯槽骨の穴ごと、移動させることになります。果たして、そんなことができるのでしょうか。

そうです。歯は動かすことが出来ます。それは、砂の中に立てた棒杭を動かすようなものです。

杭が動くのと一緒に、砂の穴も少しずつ動いていきます。

←の方向に向かって、歯に力を加えると、歯を支えている骨(歯槽骨)に、変化が起こります。

長い期間の間に、圧迫された側(A)の骨は消失します。また、反対側(B)では、線維(歯根膜)が引っ張られ、骨がつくられていきます。

矯正の目的

近年、アメリカでは、歯並びの矯正治療が盛んに行われています。

何故でしょうか。

その理由は、簡単に言うと、アメリカが、世界で一番進んだ、情報化社会だからです。

情報の基本は、人と人との対話です。他人に対して、全く引け目を感じないで、堂々と自分の意見を述べることです。

反対に日本では、他人に対して、出来るだけ控えめであることが、昔から美徳とされてきました。笑う時、ハンカチや手で口元を隠すのも、その気持ちの表れです。

他人と対話をするとき、口の中を見られても、平気でいられるためには、歯並びが整っていることが必要です。

今や日本は、急速に国際化して、アメリカに劣らぬ情報化社会となりつつあります。そして、時代を背負う日本の若者たちには、国際的な活躍がとみに期待されています。矯正治療に対する理解が、アメリカのように、日本全国に普及するのも、そう遠いことではないでしょう。

矯正の治療は、“悪い歯並びを良くするため”と簡単に思われがちですが、それだけではありません。もっと大きな意味があります。

矯正は、顔と顎の形を正しくし、ひいては体全体を、良い方向へ発育、成長させます。

矯正の目的を大きく分けると、次の4つになります。

その1 よく咬めるようになる

その2 顔の形や表情が美しくなる

その3 健康な歯肉や骨をつくる

その4 正しい発音が出来るようになる

閲覧数:1回0件のコメント

関連記事

すべて表示

泥状にした歯科用レジン(合成樹脂)を、修復すべき窩洞に直接詰めて形を整えたのちに固める処置法を、レジン修復法といいます。 20世紀における画期的な発明品の1つに、プラスチックやナイロンなどの有機高分子材料がありますが、 第二次世界大戦中のドイツにおいて、この種の歯科用修復材料であるアクリリックレジンが開発されました。 レジンの大きな特徴は、天然歯と色調が非常によく似ており、材料そのものの耐久性がか

光倫歯科はいつも、みなさんと共に

~あなたの笑顔の為~